 |
全国各地で運動会が行われ、子供たちの成長した姿が頼もしくも立派に見えたのは私だけではないと思います。毎週のように運動会を見学し、10月だけで6園の運動会を見学させていただきました。
『競技種目について』
※今年度は終わってしまいましたが…… 来年の参考にしてください。
<1>できるだけ簡単な指示
<2>くり返しの運動量…… やって楽しい
<3>時間がよめる(何回戦かできる)
<4>見て楽しい
などの条件をなるべく多く満たすように競技種目を決定する。園児数を考え待つ時間がかかりすぎたり(1種目15分間が限界)盛り上がりに欠けないかどうかを配慮することがポイントである。
※東京都保育園の運動会はすべてが計算されたものでした。
副園長先生から話を少し伺いましたが、入場から退場までで、すべてが10分。
(物の置く位置から職員配置まですべてにこだわりをもたれ行われていました)
■各種アトラクションなども行う。競技と競技の間、あるいは昼休憩に保護者に対して行う。座ってできる競技や手遊び、リズム遊びなど。先生がフィールドの中央、朝礼台に上がっておこなう。ウエーブ……先生が旗を持って走る。昼休憩、競技の合間のビンゴゲーム(賞品あり)。職員の発表種目(昼食時)ex.バルーン、リズム、リボンなども楽しい。
☆5歳児による応援…… 女の子はチア・男の子は応援団!これは良かった!見ていて楽しく可愛らしい。
☆先生アトラクション…… 昼休みなどにやるアトラクションはどの園でも評判が良い。やっていない所にはお勧めです。
☆リレーで、応援合戦(大きな旗、ペットボトル・ポンポン)園と保護者が一体になっていたと感じました。
FUTOが見た感動種目
1.感動のフィナーレ(閉会式)…… 年長5歳児一人ひとりに担任がコメントを言い
メダルをかけてあげる。
2.かけっこ…… 予選から行い、1位のみが次のレースに、真の1位を決める。
3.年長組立体操…… 1人では逆立ち歩き全員、2人組から24人組みピラミッド、そして跳び箱。
半年の子供の成長がしっかりと一種目で見てとれました。
|
 |
|
 |
|
 |
|
|
 |
 |
 |
|
 |
こんにちは。藤村寿哉(ふじむらとしや)、ふじむらの「ふ」、としやの「と」で、通称FUTO(ふと)さんです。正月生まれだからと言うわけではありませんが、楽しいことが大好きで、妻・娘2人をこよなく愛し、毎日全国の私立園を飛び回っています。
気がつけばまもなく50歳。しかしフットワークは衰えず、訪れた園は2000箇所を超えちゃいました。そんな私が、大笑いしたり突っ走ったりせず、「ふっ」と笑ったり、「ふと」立ち止まったりしながら、幼稚園・保育園・子供たちのことを考えたいろいろなことをレポートします。みなさん、ぜひ私のサイトに遊びにきてください。なるほどの見聞録でお役立ち情報満載です! |
|
 |
|
 |
 |
|