 |
多くの幼稚園・保育園にお邪魔していますが、保育者にふさわしくないメイクや服装からその園が、悪く見えてくることがありました。
例えば……。
服装
色・・・ファッション雑誌から飛び出してきた? みたいな人。
肌の露出・・・そこまで肌を出さなくても……。というくらい露出している人。
メイク
赤すぎる頬・パンダのような目、とても今から保育をするとは思えない人。
このように、身だしなみとファッションをしっかりと区別させない人がいる園は、周りの人から仕事に対する姿勢に疑問を持たれてしまうのです。
もちろん、本来はその人の保育内容なども見て欲しいものですが、通常、人はまず外見からその人を判断します。なぜならば、人間は外見からしかその人のことがわからないからです。何十年も一緒に暮らしている夫婦や親子でさえ100%理解しあうのは難しいのです。1日の中でわずか数分、いやそれさえもない赤の他人を、中身までわからせるのは不可能なことです。
その外見が「第一印象」を決定づけ、その印象は容易なことでは覆らず、それがよければ良いし、悪ければずっと悪いということが起こりうるのです。
保護者は大切なわが子をやはり清楚・明るい・元気・優しい先生に預けたいと願っています。みなさん、精一杯外見を大切にしましょう。
まもなく、平成21年度の園児募集も始まります。初めて園を訪問される方は、どの人が担任で、どの人が事務なのかなど確認せず職員(担任・補助・パート・派遣・バス運転手・調理・看護)として見ます。日頃から全職員がしっかりとした服装やメイクをしていきましょう。
今月のFUTOさんからの特別メッセージ!
「私は事務職で担任(先生)ではない」担任と呼ばれる方はしっかりとした服装・表情をしていたとしても、事務職の方はいかがですか? 保育現場とは違う園で働く人の挨拶・服装・メイクも見直してみましょう!
|
 |
|
 |
|
 |
|
|
 |
 |
 |
|
 |
こんにちは。藤村寿哉(ふじむらとしや)、ふじむらの「ふ」、としやの「と」で、通称FUTO(ふと)さんです。正月生まれだからと言うわけではありませんが、楽しいことが大好きで、妻・娘2人をこよなく愛し、毎日全国の私立園を飛び回っています。
気がつけばまもなく50歳。しかしフットワークは衰えず、訪れた園は2000箇所を超えちゃいました。そんな私が、大笑いしたり突っ走ったりせず、「ふっ」と笑ったり、「ふと」立ち止まったりしながら、幼稚園・保育園・子供たちのことを考えたいろいろなことをレポートします。みなさん、ぜひ私のサイトに遊びにきてください。なるほどの見聞録でお役立ち情報満載です! |
|
 |
|
 |
 |
|