初めて給与をいただいた先生の言葉をご紹介します| 月日が経つのは早いもので社会人として働き始めて、二か月が経過しようとしています。先月、初めての給料を会社からいただきました。一番初めに出た感情は仕事の重みです。もちろん嬉しさもありましたが、仕事の頑張りが数字で分かるため、子どもをお預かりし、お金を頂いている責任を感じました。この気持ちを大切に日々仕事に向き合います。 先日、初めてのお給料で祖母二人と母と食事に行きました。小さいころから私がやりたいことに対して否定することなくむしろ肯定的で自由にどんなことでも挑戦させてくれた母、私が熱中していることに対して誇ってくれて金銭面でもメンタル面でもサポートしてくれた二人の祖母に初めて、自分が働いていただいたお給料でご馳走することができ、とても嬉しかったと同時に感謝の気持ちでいっぱいになりました。何不自由なく健康にここまで育ててくれた両親、たくさん優しく見守ってくれた祖母の存在があるから今の自分がいることを再確認できました。実際にお会計が終わったあとの祖母の顔が本当に嬉しそうで何度もお礼を伝えてくれて、その表情や言葉を聞いてもっと恩返ししていきたいと強く感じました。 これを機に伝えられる感謝は常に伝え、定期的に顔を見せて恩返ししていきます。好きなことを仕事に出来て日々子どもから沢山の学びと感動をいただけるこの環境にも改めて感謝します。今の幸せな生活に感謝しこれまで関わってくださったすべての人への感謝を仕事への熱意と社会への貢献で示していきます。この経験を忘れることなく、時々思い出しながらこれからも成長できるよう精進します。 素敵な機会を設けてくださったこと、感謝いたします。 令和７年５月２８日 北堀江せせらぎ保育園 榊原亜紀 |