2015.05.21 |
全国での火災原因のトップは「放火による火災」と言われています。
障害の一種、衝動制御障害という「放火癖」のある、いわゆる放火魔のような例は別として、昔から現在に至る放火事件の犯人の供述のほとんどが「鬱憤晴らし」「ストレス発散」や「社会への不満」「むしゃくしゃしていた」などと自分勝手で呆れた言い訳です。
さて先日、年中児・年長児と一緒に霧島市の消防署へ施設見学に行ってきました。案内して頂いた署員の方が「消防士の仕事」や「火遊びの危険性」を子ども達に一生懸命話してくれました。(写真)
子ども達には、良い体験です。
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自分のことより相手のことを優先して考える(利他の心)、苦難挫折に対する免疫力をつける、自分の怠け心に克つ、といった人として大切な教育を受け続けることによって、このような自分勝手な事件を起こすことなく成長していくものと信じてやみません。
*追伸(1億9000万円のハイテクはしご車に、テンションMAXでした。)
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園長 椎名 寿 |
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